小さい子が試食のあわ餅に手を伸ばして「たべていーい?」って聞いたのをさっと止めて「だめ、お母さんを連れてきなさい」って言ったおばちゃん、「やさしそうなのに意外とケチ」だと思ってしまったけど
「きなこが大丈夫か聞かないとおばちゃんあげられない」
そっかそうだよなー、うわーそうだわー— おけい (@ICBK62) 2018年12月27日
これ私あぶない、子供が物欲しそうに見てたら何も確認せずにあげちゃいそう。常識なさすぎ、あたま悪すぎ。大反省タイムなう
— おけい (@ICBK62) 2018年12月27日
数年前からアレルギーへの配慮がありましたが企業によって偏りがあったし子供だけ寄こし食べさせないと後から親が来て「いちいち親を来させるな」とクレーム言う客もチラホラ
給食でアレルギー原因の死亡事故が大々的にニュースになってから子供だけでは食べさせない事が徹底された感があります— BJ@元気一丁 (@BJ_nai) 2018年12月27日
他の方も書かれていますが、試食のお仕事をされる方はみな、子供だけの場合は試食をあげないように指導されています。 会社にもよりますが、その理由を紙に印刷して机等に貼るところもあります。 決して購買力のある人だけに試食を進めているわけではないのです。
— なべくら (@nabe__kurage) 2018年12月27日
ビックリするほど沢山の反響を頂いたので、お客様に誤解して欲しくない事を書きました。
販売員にも個人差がありますので、私と同じ考えの方ばかりでは無いと思いますが、参考までに読んで頂けると嬉しいです。 pic.twitter.com/NxCVKxx94S— そるるなさんちの台所 (@sollna_kitchen) 2018年12月28日
試食販売で誤解して欲しくない事
1 試食したら絶対に買って欲しい訳ではない。
試食を出す一番の目的は
“お客様がその商品に対して、どんな印象を持ったのか?”
“味は好みか?”
“量は多い方が良いのか?少ない方が良いのか?”
“どんな年齢層の方に好まれるのか?”
など、お客様の生の声をメーカーに伝え、より良い商品をお客様に提供出来る様にする為の市場調査です。勿論、気に入って買って頂けると嬉しいですが、無理矢理に押し売りする為に試食を出している訳でないです。ですから、気になる様なら気軽にお立ち寄り下さい。
2 小さなお子さんが一人で試食に来た時の対応は意地悪ではありません。
商品によっては熱いものだったり、辛いものだったり、そしてお子さんにとってアレルギー発作を起こす食品かも知れないのです。
特にアレルギー発作は命に関わります。
しかし、私たち販売員にはどのお子さんがアレルギーを持ってあるのか分かりません。苦しい思いをするのは、お子さんです。アレルギーを起こしてしまう食品は、アレルギーを持つお子さんにとっては”毒”なのです。「あの販売員、子供に試食をくれなかった!店長呼んで!!」と、クレームを頂くこともあります。どうか私たちの、お子さんの命を守る為の行動を意地悪だと誤解しないでください。
3 マナーを守って試食を楽しんで下さい。
試食は、より多くのお客様に商品の良さを知ってもらう為の宣伝でもあります。美味しいからお腹いっぱい食べたい!って気持ちが芽生える時とあるでしょう。そんな時はどうか購入して、ご自宅で味わって下さい。流石にお腹を満たすほど召し上がれるのは困ります。あと、コミュニケーションを取るのが面倒な方もいると思いますが、”無言でとって、無言で食べて、無言で去る”のは、マナーとして如何なものかと思います。仕事とは言え、無視されている様で寂しいものです。
せめて”いただきます”と”ごちそうさま”の言葉が欲しいです。
4 私たちも人間です。
マナー良く楽しんで下さるお客様なら大歓迎です!しかし、そんなお客様ばかりではありません。ありとあらゆる出来事を笑顔で対処する様に努めておりますが、無理な時は無理です。八つ当たり、セクハラ、ナンパ、暴言など、不快な事をなさる方を“お客様”として認める訳にはいきません。
私たちがお客様として接する事が出来る様に、良いお客様でいてください。