美容家・美容ライター松下侑衣花さんがTwitterに投稿した「モテる男のスマートな予約と入店」。その方法が飲食店にとって迷惑なため炎上しています。
お前らだったのか。 pic.twitter.com/4Atkj2B4nX
— まことぴ (@makotopic) 2018年12月26日
俺の知ってるモテる女の人たちに共通してるのは、デートコースを一緒に考えてくれて、男がなんでもかんでも完璧にこなさなくてもフォローしてくれる人ですね。逆に男になんでもやらせる人はすぐに別れて、そのあと誰からも相手にされてない。
— きむち (@SayaHack) 2018年12月26日
あと、思うのはモテ男なら予約したお店のいい所をプレゼンして女性に「食事してみたい?」て思わせるのがモテ男じゃないのかなぁ。
プレゼン力がないから複数予約して女性に選ばせるのは、文句言われたくないだけで無責任なだけでモテ男とは言わないと思いました。— Uyuki (@uyuki5520) 2018年12月27日
モテるし、多数から1つを選び取れば残りは切捨ててもいいわけだし。
— カレーライス (@kocha_1pai_8mit) 2018年12月26日
予約なしでも入れる穴場を何店も知っていてこそ真の男
— わしんトン@Z34納車心待ち中 (@PVutF0rQEN3hHa8) 2018年12月26日
真のモテる男というのはどんな飾られた人気高級店に女の子を入れる事よりもファミレスでもラーメン屋でも女の子を楽しませることが出来る人の事を言う。
— しろうさぎ (@____shirousa) 2018年12月26日
ドタキャンすることで予約した店にかける迷惑や作った人の悲しみを察することが出来ない男性は、女性にはスマートな対応に見えるかもしれないけど、結婚相手に選んだら不幸になるタイプだな。。。奥さんが心こめてつくる食事もきっと平気で無駄にしそう。
— romiromi (@romirom62206424) 2018年12月26日
代官山のフレンチレストランでPAをやっていた時、部屋を予約したそのお客さんの為に選曲やBGMの聞き具合の調整、勿論料理もシェフがお客さんに合ったメニューを考えて、クラシック音楽を聴かせる為にキャストとリハーサルまで行ったのに、無断キャンセルされ心の底から怒りに震えた事がありました。
— 明妻 恭平 (@kouka_sound) 2018年12月26日
松下さんは投稿を削除して謝罪
昨日の軽はずみな発言で不快な気持ちにさせてしまった方、大変申し訳ございませんでした。決してそのような行為を良いとは思っていません。本当にすみませんでした。
— 松下 侑衣花 (@Yuika1231) 2018年12月26日
その方々は、予約をしてキャンセルすることになっても他の人に譲って空席が出ないようにしたり、予約も何日も前からずっとキープするのではなく、女の子に聞く直前にお店に空き状況を聞くような形をとっていて、お店には迷惑をかけないように配慮はしていました。ドタキャンやコースを頼んでいるにも
— 松下 侑衣花 (@Yuika1231) 2018年12月26日
関わらずキャンセルする、などといったお店側の迷惑になるようなことはしていませんでした。言葉足らずだったこと、不快な気持ちにさせてしまったこと、お詫びいたします。すみませんでした。
— 松下 侑衣花 (@Yuika1231) 2018年12月26日
この度は私の軽率な発言により、飲食関係の皆様や、日頃より大変お世話になっているメディア関係者の方々、またフォロワーの皆様に大変不快な思いをさせてしまったことに対して、猛省しております。ここに改めて謝罪させていただきます。本当に申し訳ありませんでした。
松下侑衣花— 松下 侑衣花 (@Yuika1231) 2018年12月27日
今回は男のエスコートの話でしたが、飲食店経営者にお聞きすると、同じ事は接待でも行われています。接待する側が事前に「和・洋・中」3店を予約しておいて当日
接待する側「先生、今日は何が食べたい気分ですか?」
接待される側「今日は中華の気分やな」
接待する側「そうだと思ってました!最高の中華を予約しておきましたよ」
そして、和・洋には連絡も入れず、無断キャンセル。準備した食材は廃棄され、全て飲食店が負担します。
最近はJCB等のクレジットカード会社を通して、予約時にカードを登録→無断キャンセル時はカード決済される飲食店も東京では増えています。一方、関西では予約客が減ってしまうリスクを恐れ、まだ普及していません。高級店では可能でも低価格店では導入しづらいのが現状です。
中国では無断キャンセルをすると社会信用度スコアが下がり、実生活が不利になるため無断キャンセルが発生しづらい仕組みができています。
ネット予約やスマホ決済が少しずつ普及してきた日本でも、ITを活用することで少しずつ飲食店の被害が減ることを願います。