学生さん向けのマネー教育として
「年収200万円体験講座」みたいのがあるらしい。
曰く、親御さんとか先生が「オメーこのままだと一生フリーターやぞ」と言うてもあんまピンと来ない子が多いので、であれば1周間とかの期限でどういう生活になるのかを実際に体験してもらおうやみたいな内容だそうで。— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
実際高校生向けとかにやる場合だと、面白いことに公立よりは私立の子の方が、家が裕福なこともあって「まあワンチャンなっとかなるっしょ」みたいな雰囲気が一部にあるらしく、そういう層に向けて
「ならへんで」
と体験してもらうと、そこそこ効果というか「えぇ…マジか」感が出るのだそう。— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
内容的には、まだまだ始めたばっかで暫定的らしいのだけども
・クラス内で腕相撲でも何でもいいので順位をつけて
・それを日本の年収分布で分けて
・実際に年収○億円組、○千万円組、○百万円組、みたいので分けるそうな— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
で、その上で「各年収に応じた作業(=仕事)を体験して給与もらって生活」みたいなゲームらしいのだけど
○百万円組の場合、
・突然ゲーム開始早々に「仕事失いました」だの
・というわけで仕事探しをして、その間も出費は発生するやで。
・無理が祟って病気になった
的なイベントがワンサカ起こるそうで— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
一方で○千万円組も安泰かというと突然リストラになって
○百万円組に落ちたりするっていう、正直そこまでリアルっていうかドス黒くなくても良いんじゃねえのか的なことを思わんでもない仕様が組み込まれていて
なかなかに「生きてくだけで精一杯」「いや結婚とかねえわ」などなどの感想が出るそうで— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
最後終わった後には結構いろんな意見が出て
「けど全員が○億円の人になるのは無理だ」とか「○百万円でも自分が好きなことで食べてくなら俺は頑張れると思う」「俺は頑張れない」的なもろもろの感想が出るそうで、ボンヤリとした「将来こうなりたい」よりは具体的なイメージが持てるのだと聞いた。— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
リスクとして、子供の夢の芽を摘み取るようなことにならないかってのは
主催側としても学校担当者側からも懸念として出るので
「コレは何も夢を諦めて全員大企業に入るのが幸せって話ではないです。ただし現実として年収によって違いが出ることは知ってほしい」
と伝えていきたいとのこと。— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日
これは高校の授業で義務化してもいいと思う。特に私立とかのレベル高いところ。
年収高いところに就職できるであろう連中にそういう現実を実感として教え込むの本気で大事— 片山 和紀 (@night_wizard) 2018年12月15日
200万円ではパラサイトシングルとネットカフェは間違いない。ちなみに、バス・トイレ別のワンルームを借りられるには地方でも年収250万円が必要なので…
— ハス太☆【来年は鏡音レンで勝負だ?】 (@Noa_Cubby) 2018年12月15日
今どのくらいなんですかね。
僕が今正社員で20万円×12ヶ月なんで240万円/年なんですがもう少しくらい低いのかあるいは頑張ってる方だと高いのか…?
(ネットで単純に調べると↓画像みたいなデータが出てくるので、リアルな額面だとどんなもんになるのかな、と。) pic.twitter.com/AWIkJApZz7— よんてんごP (@yontengoP) 2018年12月15日