沖縄米軍の犯罪は本当に多いのか?

沖縄の島袋里奈さんを殺害した可能性が高まっている元米兵シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)
simabukuro
shinzato
県警は19日シンザト容疑者を死体遺棄容疑で緊急逮捕しました。
このような犯行は許されるものではありませんが、それに便乗した偏向報道がネットで怒りを買っています。
マスコミは「基地があるせいで治安が悪化」「沖縄米軍は悪」と思わせる報道を繰り返しています。
しかし、本当にそうでしょうか?

田母神俊雄さんが報道の歪みについて言及

犯罪白書によれば我が国では1年間に3万6千件以上の刑法犯がおきます。
毎日100件以上も犯罪がおきますがマスコミで騒がれるのはごく少数です。
沖縄でも毎月数件、年間数十件の日本国民による強姦事件があります。
しかしこれはあまり騒がれず米兵の犯罪のときだけ大騒ぎするのです。

ガンザケツィ・ヴァフタンゴフさんが警察白書統計を元に犯罪率を公開。
沖縄米軍の犯罪率は一般人の半分以下でした。
0.30% 米軍以外の沖縄県
0.14% 在沖米軍
1.57% 来日中国人
1.94% 来日韓国・朝鮮人

ガンザケツィさんは以下の事も訴えています

米兵及び軍属その家族には沖縄に到着から2週間以内にオリエンテーションを受けることが義務付けられている。

オリエンテーション内容
沖縄の文化、法律、地位協定、基地内外での雇用や教育機会、安全に関する事柄など各領域の専門からレクチャを受ける。

オリエンテーションの目的は・・・・
「軍人、軍属その家族らが米国の名を汚さぬよう行動に気をつけ、受け入れ国である日本に対し敬意を表する大切さを説くことにある」

・・・これが通常の姿勢でしょう。
不祥事が起きてはアメリカ側にとっても著しく不利益なのですから。
それでも、事件は起きる、というのが実態でこれは人間が寄り集まるところ避けられない。
これをもってして基地反対を言うのはちょっと違うのではないでしょうか。

マスコミは米軍が人助けをしても、報道しないようにしています。

沖縄米軍基地については犯罪率だけでは論じれない『日米地位協定』の問題があります。
「米軍は何も悪くない」なんて言いませんが、議論するにはテレビに洗脳されず、正確な情報をもとにする必要があります。