お人形といえば。ある家の市松人形の髪が伸びはじめて顔つきも生きたものみたいになったので、その家では亡くなった孫が宿ったのだと涙ながらに世話して可愛がってたそうな。で、十数年後に婆様が他界した晩、家族の夢に人形が出てきて『わてほんまはネコだしたん。かんにんだす』ってお辞儀したって。
— たかせ@夏コミ しー12a (@takase5656) 2018年8月8日
家族が目覚めて人形を見たら、安置してた場所から転がり落ちてて、顔つきは、ただの人形ってかんじの空っぽになってたって。猫、婆様の傍にいたくて人形に入ってたんだね、最後に律儀に挨拶してったねって、家族みんなで泣いたっていう、ただただ猫がかわいい話。
— たかせ@夏コミ しー12a (@takase5656) 2018年8月8日
河内の田舎で聞いた話なので、ネコも古い河内弁なんです(笑) 味があってかわいい(笑)
— たかせ@夏コミ しー12a (@takase5656) 2018年8月8日