この後は2歳の時に小児ぜんそくと診断された羽生結弦選手が、病気を言い訳にせず世界のトップで戦い続ける思いをテレビで初告白。さらに、郷ひろみと氷上コラボ!全国の病気を抱える子供たちにエールを送る。
是非お見逃しなく! #24時間テレビ40— 24時間テレビ40 (@24hourTV) 2017年8月26日
「病気を言い訳にせずに」という一文を見て、喘息その他で本当に運動のできない子どもたちが「僕は言い訳してると思われてるのか…」と傷つくことは容易に想像できそうなものです。
言葉の選択が悪すぎだし、個人的には羽生選手の素晴らしい演技を「ぜんそくの」と修飾する必要はないと思います。 https://t.co/OzEIc6gCJr— kamekura@エグゼイ聴診器作った (@kamekurasan1) 2017年8月26日
もちろん羽生選手が「ぜんそくを持ちながら」あるいは「ぜんそくを克服し」活躍するのは多くの子どもの励みになると思います。それは「言い訳にせず」という曖昧な根性論では無く、適切な医学的管理によるはずです。
そして病気の子どもができるだけ普通に生活できるように手伝うのが我々の仕事。— kamekura@エグゼイ聴診器作った (@kamekurasan1) 2017年8月26日
ご存知ない方のために付け加えると、ぜんそくはしぬかもしれない病気です。そしてしぬきっかけとして良くあるのは我慢してしまうこと。もしぜんそく発作が起こったら、我慢してはいけないのです。
「ぜんそくを言い訳にせず」と言うのは本当に最悪の言い方です。— kamekura@エグゼイ聴診器作った (@kamekurasan1) 2017年8月26日