メルカリ 5.4万人の情報流出

Web版のメルカリにおける個人情報流出に関するお詫びとご報告
本日、Web版のメルカリにおいて一部のお客さまの個人情報が他者から閲覧できる状態になっていたことが判明しました。原因はすでに判明しており、現在は対応も完了しております。
お客さまの大切な個人情報をお預かりしているにも関わらず、このような事態に至り、深くお詫びを申し上げるとともに、経緯について下記の通りお知らせいたします。
詳しい内容につきましては、再度ご報告いたします。
なお、iOS/Androidアプリ版のメルカリをご利用のお客さまにつきましては対象外となります。

1.経緯
2017年6月22日(木)、Web版のメルカリにおけるパフォーマンス改善のためキャッシュサーバーの切り替えを行って以降、一部のお客さまの情報について、他者から閲覧できる状態になっていたことがお客さまからの問い合わせで発覚しました。発覚後、Web版のメルカリをメンテナンス状態とし、原因の究明と問題の解消を行うとともに、経緯や対象範囲の確認を行いました。現在は対応を完了しており、通常通りご利用いただけます。

■時系列
9:41 キャッシュサーバーの切り替えを実施(問題発生)
14:41 カスタマーサポートにてお客さまからの問い合わせ(「マイページをクリックしたら他人のアカウントのページが表示された」旨)を確認し、社内へ報告
15:05 キャッシュサーバーの切り替えを中止し、従来の設定へ戻す
15:16 Web版のメルカリをメンテナンスモードへ切り替え
15:38 キャッシュサーバーへのアクセスを遮断し、問題を完全解消
15:47 Web版のメルカリメンテナンスモードを終了

2. 対象サービス
Web版のメルカリ(日本/US)
※iOS/Androidアプリ版のメルカリをご利用のお客様につきましては対象外となります。

3. 個人情報を閲覧された可能性のあるお客さま
障害が発生していた時間帯に、メルカリWeb版にアクセスしたお客さま:54,180名

4. 閲覧された可能性のある個人情報
・名前・住所・メールアドレス・電話番号
・銀行口座、クレジットカードの下4桁と有効期限
(※以上、登録しているお客さまのみ)
・購入・出品履歴
・ポイント・売上金、お知らせ、やることリスト

5. 今後の対応について
個人情報を閲覧された可能性のあるお客さまには、メルカリ事務局より、メルカリ内の個別メッセージにてご連絡いたします。