清水建設の社員、新型コロナのPCR検査を受けて結果が出るまでの自宅待機中に死亡

清水建設の発表

当社ではこれまで作業所においては関係省庁の指導に則り、除菌消毒と「三つの密」回避の徹底を図り、また内勤においてもテレワークや出張自粛など、全社を挙げて感染予防と感染拡大防止策を推進してまいりました。更に4月7日の「緊急事態宣言」発令を受け、一層の内勤の出社人員数削減など、人と人との接触を極力減らす施策に全力で取り組んでおります。

しかしながら、この度、当社の東京都内の同一作業所勤務者3名が発熱等があり、新型コロナウイルス(PCR)検査を受けた結果、「陽性」と判明しました。なお3名のうち1名は検査後も体調不良が続き、自宅待機をしていたところ、容態が急変し、亡くなりました。その後、「陽性」と判明したものです。現在、保健所の確認を得ながら、適切に対応を進めております。