新常識「火傷はあたためる」って信じていいの?

原典の新宿区在住 ホメオパスとものホメ活日記によると

同種療法の原理「その症状を引き起こすことができるものは、その症状を癒すことができる」
先月、私が火傷したときは1分ぐらい蒸気にあてたら治まりました。
蒸気をあてる方法以外に
・ 直火で炙る
・ドライヤーの熱をあてる
・ホットタオルを患部にあてる
などでもOKです。
とにかく火傷したところに、もう一度、熱を与えてあげること!
そうすることで、火傷した患部を冷やそうとする力を体の中から引き出すことができます。

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一方、「非常識」だと反対意見が続出

やけどケア.jpによると

やけどの応急処置で大切なのは、速やかに冷やすことです。

冷やすとどんな効果が?
・やけどの深さが進行するのを止めることができます
・やけど跡が残りにくくなります
・やけどの痛みに対しても効果があります

水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるので、 破れないように気をつけます。
やけどが深い場合は、すぐに冷やして医療機関を受診し、処置してもらいましょう。
冷やす時間の目安は5分

手足のやけどの応急処置
手足のやけどは、水道水を出しっぱなしにして冷やします。
※氷や氷のうを直接患部にあてると、皮膚が冷えすぎて、凍傷を起こすことがあるので注意します。

顔や頭のやけど応急処置
顔や頭のやけどは、シャワーなどで水をかけ続けます。
顔で流水がかけられない部分は、氷水で冷やしたタオルを当てます。

目や耳のやけど応急処置
目や耳のやけどは、保冷剤や氷を包んだ冷たいタオルを こまめに替えて冷やします。

全身または広範囲のやけど応急処置
水をためた浴槽の中につけたり、水に浸したタオルなどで身体を包むようにして冷まします。
※全身を冷たい水で冷やすと、低温症になる場合があるので、体温が下がりすぎないよう様子を見ながら行います。